Pocket

太陽

もう毎日毎日暑いです。

こう暑いとついついエアコンを使ってしまうかと思います。

あまりこだわりのない方だと。

エアコンを選ぶときって「価格」と「メーカー」を選んで。

「冷えたら良い」

って感じで選ぶ人も結構いるような気がします。

エコ太郎
そうですよね。僕もあまりこだわりないかも。

今回はエアコンを購入するときに確認しておきたいポイントをまとめましたので。

参考にどうぞ。

「畳数表示」を理解する

例えば「10~12畳」という表記があるとします。

これは「木造なら10畳」「鉄筋なら12畳」が目安という意味です。

エコ太郎
なるほど。10畳~12畳で使えるという意味ではないということですね。

「省エネ」かどうか

家電製品で省エネを意識すべきものは【節電編】 で紹介しましたが。

エアコンは家電製品の中では「省エネ」を意識すべきものなのです。

理由は電気代を圧迫する家電製品の一つだからです。

特にエアコンは「省エネルギーラベリング制度」の対象になっているので。

国の定める目標値をどの程度達成しているか。

この表示を見れば、ざっくりとはわかります。

うさぎ
そうなんですね。

エアコンは特に他の家電製品よりも長期間使うものなので。

どうせなら「省エネ」のものを買いましょう。

その方が環境にもやさしいですし。

電気代も節約できます。




「設置場所」をイメージしておく

この部分はネットで買うという方は特に重要です。

エアコンというのはどこでも取り付けできるものではありません。

配管の穴が必要ですし(なければ穴をあける場合もあります)。

エアコン用のコンセントも必要です。

コンセントも100Vと200Vがあったりします。

あと室内機と室外機があるので。

室外機を置く場所も必要になります。

例えば室内機は2階でも室外機が1階ということであればだいたいの場合。

配管を延長しなければいけません。

鉄筋なのか木造なのか。

持ち家なのか賃貸なのか。

店員にスムーズに伝えるためにも。

ある程度自分で調べておいた方が良いです。

うさぎ
え~でもなんかむずかしそう。

もし設置場所に不安があるようであれば。

家電量販店で見積もりしてくれるところもあると思うので。

一度見積もりしてもらうというのも一つの方法です。

「自動お掃除機能」が必要かどうか

エアコンのフィルター掃除というのは面倒なものです。

自分でまめに掃除ができるという方であれば必要ありませんが。

個人的にはあった方が楽なので。

自動お掃除機能がついているものをおすすめします。

フィルターが目詰まりするとエアコンの効率も下がって。

電気代も上がりますからね。

ただ「省エネ」のものを選べば、大体「自動お掃除機能」はついてるものが多いです。

「その他機能」もチェック

最近だと「無線LANルーター」があれば。

外出先でもスマホでエアコンの状況を確認ができるようなものもあります。

例えば、外出していて。

「エアコンの電源切り忘れた」

ってときもスマホで電源を切ることができるので。

慌てなくても良いのです。

エコ太郎
そんなことできるんだ。便利ですね。

あと空気清浄機能や加湿・保湿ができるようなものもあります。

以上、5つのポイントを紹介しました。

意外に忘れがちなのが「設置場所を確認する作業」です。

取付けを行うための一番重要な部分です。

ここで手を抜くと工事費が跳ね上がったり。

取付けするのに日数がかかったり。

取付業者や販売業者とトラブルになって。

嫌な想いをすることにもなりかねません。

特に今の時期は取り付けする人も多いかと思うので。

他の人の迷惑をかけることにもなりかねません。

うさぎ
そうなんですね。

人と人とのやり取りなので。

気持ちよく買い物するためにも。

最低限のことは確認しておきましょう。