現在「再エネ発電促進賦課金」は「2.64円/kWh」になりますが。
「経済産業省」の「ホームページ」を見ると。
「2018円5月」からの「料金単価」が「2.90円/kWh」に決まったそうです。
国民負担がまた少し増えてしまいましたね。
まあ予想はしていましたが。
ちなみに「太陽光発電」を設置していないと仮定して。
「関西電力」の「従量電灯A」という「一般家庭向け」の「電気料金プラン」を例に言うと。
ざっくりですが。
【最低料金】+【電力量料金】+【再エネ発電促進賦課金】+【X】=【電気料金】
という計算式になります。
ちなみに「X」の部分は「燃料費調整額」と「口座振替割引額(マイナス)」です。
しかし今回は微々たる数値なので無視します。
「1ヵ月」の「電気使用量」が「380kWh」とすると。
「電気料金」は現状の計算だと。
327.65+19.76×105+26.19×180+29.94×80+2.64×380=「約11,518円」
その内「再エネ発電促進賦課金」は「約1,003円」となります。
これが「2018年5月」になると更に「料金」が上がるというわけです。
「電気代」がもっと高いという方は、さらに「再エネ発電促進賦課金」を払うことになるのです。
…そう考えると「太陽光発電」をやった方が「お得」な気がしませんか?