今回の記事は。
太陽光発電の反射光について。
反射光のリスクというものは設置するときに考える必要があるのですが。
実際どうなのか見ていきましょう。
住宅用太陽光の反射光トラブルは起こりにくい
実は住宅用太陽光の場合、反射光のトラブルは起こりにくいのです。
なぜなら屋根の上に載せているパネルの反射光は基本上空へ向かうのでクレームにはならないのです。
北面に設置した場合は地上方向へ向かう可能性あり
太陽光パネルを北面に設置した場合は地上方向へ反射光が向かう可能性があります。
特別な場合を除けば、基本的に太陽光発電は北面の屋根に設置しません。
発電量も東西南の方角と比較して大幅に落ちるからです。
メーカーも北面に太陽光パネルを設置するのは推奨していません。
そして反射光に対する周辺環境にもかなり気を遣うことから設置しない場合が多いのです。
エコ太郎
太陽光発電が誰でもできるわけではないという理由の一つですね。
つまりは施工会社が重要だということ
こういったリスクを回避するためには。
やはり施工実績の豊富な太陽光発電の工事会社を選ぶことだと思います。
そして自社施工の会社から購入することでしょう。
自社施工のメリットについてはこの記事が参考になります。
これから太陽光発電を検討しているという方は色々知識を入れて比較検討することになるかと思いますが。
施工の部分は一番重要なところということだけは頭に入れておいてください。
太陽光パネルは基本的に買い替えたりするような製品ではなく、長く付き合っていくマイホームと同じような存在なのですから。