太陽光発電に一番期待するものは経済効果だと思います。
国が導入に力を入れているということもあり、非常に経済的なメリットが大きいシステムです。
しかし他にも意外なメリットがあって。
それは節電意識が高まるというものです。
細かく見ていきましょう。
なぜ、節電意識が高まるのか
太陽光発電は太陽の光で発電し、電気を自給自足して、余った電気は売ることができるというシステムです。
太陽光発電を導入すると、発電量や売電量、電気の使用量が確認できる表示装置(電力モニター)を設置します。
これのおかげで家庭内にある電化製品が日々どれくらい電力を使っているかということを知ることができます。
家族みんなで共有できるので一人ひとりの節電意識も高まります。
節電意識が上がれば、たくさん売電できる
たくさん発電して節電すれば余った電気をたくさん売ることができます。
売れた電力の料金は指定の銀行口座に振り込まれるので。
旅行に使うなり、レジャーに使うなりできるわけです。
子供の教育にもおすすめ
発電量や使用量が表示装置で確認できるので。
子供に電気は貴重な資源であるということを教えることができます。
何でも意識するということは大切で。
無意識になってしまうのは良くありません。
最後に
いかがでしょうか。
そもそも太陽光発電を国が奨めている理由がエネルギー自給率の問題にあります。
節電することは環境のためにも良いですし、余った電気を売ることで収入を得ることもできるわけです。
「売電価格も下がっているし、今更設置しても遅い」
こう思われる方もいるかもしれません。
ただ、システム自体の価格は下がっているので、太陽光発電はまだまだお得なのです。
しかし、国が力を入れている分、利益も大きく、様々な業者が参入しているので。
十分に比較検討してから信頼できる業者から購入することをおすすめします。
まずは自分の家に太陽光発電を設置することが可能なのか。
そこから始まります。