今回の記事は「再生可能エネルギー(太陽光など)」の「固定価格買取制度(FIT)」について。
2012年7月にスタートし。
開始4年で「再生可能エネルギー」の導入量は大幅に増加したのですが。
国民負担の増大や未稼働案件の増加、地域のトラブルなど課題が出てきた。
これらの課題を踏まえて見直された制度が2017年4月に施行された「改正FIT法」。
…と色々書きましたが。
「太陽光発電」の例で言うと。
自給自足して余った電気は売れるわけですが。
「売電価格」が例えば「26円/kWh」だとすると。
一般家庭だと「10年間」この金額を保証してくれるというもの。
この「売電価格」は年々下がっているとは言え、電力会社の料金単価と比較してもなかなかの金額で買い取ってくれてるということがわかるかと思います。
ちなみに「FIT」は「Feed In Tariff」の「略」で「電力を買い取る助成制度」ってことです。
まあ「国」が力を入れているところなんで。