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ビジネスマン

昔の映画になりますが。

「ドラえもん」の「映画」って「環境問題」が「テーマ」になってることが結構多いんですよね。

たくさんあるんですが。

個人的に印象に残ったものを紹介します。

ドラえもん「のび太とアニマルプラネット」

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1990年上映。

ある夜「のび太」は「不思議なピンク色のもや」を見つける。

その中に入ってみると、そこには人間のように立って暮らす動物たちがいる「アニマル惑星(プラネット)」だった。

そこで出会った少年「チッポ」は古代の遺物を求めて「禁断の森」探検を計画していた。

しかし、月の悪魔族が攻めてきて…。

といった話なんですが。

「のび太のママ」が「裏山の開発問題(山を切り崩してゴルフ場にする計画)」について話す場面と。

「荒廃した惑星(月)」から「ピンク色のもや」を通って、ニムゲ族が出てくる場面が印象的でした。

「アニマル惑星(プラネット)」は完璧な環境設備で。

「下水道」にいったときに「汚水処理装置が完璧で海が汚れない」とか。

「太陽光発電」のパネルを見て「こんなに効率が良いのは見たことがない」とか。

「22世紀の地球よりも凄い環境設備だ」と「ドラえもん」が感心してました。

ドラえもん「のび太と雲の王国」

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1992年上映。

ひみつ道具で「雲の王国」をつくって、楽しく遊ぶ「ドラえもん」たち。

しかし偶然「絶滅動物」たちが暮らす、不思議な世界を見つけてしまう。

そこは天上人の国で…。

といった話。

天上人が大洪水で地上文明を破壊する「ノア計画」。

このままでは地上人が地球を汚して、住めなくなってしまう。

しずかちゃんが。

「人間は自分たちの暮らしを豊かにするために周りのことなど気にもかけなくなっていたのです」。

「でもこれからは違います」と。

「自然を大切にしなくてはいけないと気付いた人たちが増えてきている」。

「時間はかかるかもしれませんが、長い目で見てください」と天上人に訴える場面と。

「キー坊」が出てくる「ラスト」が印象的でした。

以上。

どちらの「映画」も「古い作品」ですが。

「環境問題」について、わかりやすく取り上げられた「映画」です。

「映画ドラえもん」は「名作」が多いですね。