当サイトでも何度か解説してきたのですが。
「固定価格買取制度」で一般家庭だと10年間は売電価格を保証してくれるのですが。
じゃあ、10年後はどうなるか。
電力会社は規制がなくなり「電気を買わなくてはいけない」という義務がなくなります。
しかし、発電した「再生エネルギー」を無駄にするようなことがあってはいけません。
売電価格は下がるものの買取自体は11年目以降も続くのではないかと予測されています。
電力の卸売市場で取引されている「11円/kWh」くらいと考えられています。
太陽光発電の導入は売電以外にも「電気代削減」のメリットがあります。
ですが「買う価格」が「売る価格」より高くなると。
当然、使った方が「得」になります。
そこで「余った電気」を貯めておけるようなものがあればということですが。
あります。
「蓄電池」です。
導入すれば、昼間に発電した電気を貯めて、夜に使うということもできます。
太陽光発電は「太陽の光がないときは発電できません」からね。
売っても「得」。
使っても「得」。